[CDS(2169)]は優良高配当株なのか分析してみた【2024年10月12日時点】
[CDS(2169)]への投資を検討しているけど・・・・・
- どんなことしている会社なの?
- 優良好配当株なの?
- 他の人の分析結果がしりたい!
このような悩みを抱えた人に向けた記事になっています。
この記事を読むと[CDS(2169)]が優良高配当銘柄なのかがわかります
- [CDS(2169)]の業績・財務状況
- [CDS(2169)]の株主還元姿勢
- [CDS(2169)]がオススメ高配当銘柄であるか
基本情報
事業内容
①技術情報ソリューション事業、②FAソリューション事業、③デジタルソリューション事業
の3事業を展開しています。
それぞれの事業は具体的には
①…製品設計サポート、製品マニュアル作成など
②…ロボットによる工場自動化システムの製造・導入
③…システム開発・運用、サーバーやネットワークの構築・運用によりDX推進を支援
この3事業で、ものづくりの上流から下流までトータルにサポートしている会社です。
その他企業情報
証券コード | 2169 |
業種 | サービス業 |
決算月 | 12月 |
配当支払月 | 3月 9月 |
時価総額 | 127億円 |
上場年月 | 2007年12月 |
業績
売上・営業利益率
※出典:IR BANK
コロナショックの際に大きく売上を落としておりますが、
直近は順調に売上をのばしています。
コロナショック以前の売上を超えられるか今期の売上に期待したいですね。
※出典:IR BANK
営業利益率は15%前後を推移しており、高水準です。
ただ、リーマンショックのときは利益率が1%を割っており、
景気悪化時は注意が必要そうです。
EPS
※出典:IR BANK
EPSは長期にわたって、停滞気味です。
良く言えば安定的に稼ぐことができている、悪く言えば成長性に懸念点あり。
今後の成長性に期待しつつ、注視したいです。
ROE
※出典:IR BANK
ROEは10%以上を推移しており、高水準。
財務状況
自己資本比率
※出典:IR BANK
自己資本比率は70%以上をキープしており、かなり優良な状態です。
現金等も順調に積み上がっており、財務状態は安心できる水準です。
株主還元姿勢
一株配当金・配当性向
一株配当金はきれいな右肩上がりを描いており、理想的な推移です。
配当性向も40%台と無理して配当出しているかんじもなく、
売上が伸びれば増配してくれそうです。
株主優待情報
[CDS(2169)]は株主優待はありません。
結論:オススメ高配当銘柄!
売上は景気の変動をうけるものの、
配当は安定して出してくれており、景気変動があったとしても
比較的安心して保有していられる銘柄だと思います。
直近3年の平均利回りは3.63%ですので、
利回りが4.0%を超えたら投資を検討してみてもいいのではないかと思います。
ではでは。