“脱・会社依存”の第一歩。サラリーマンだからこそできる3つの行動

こんにちは、さんまるです。
これまで僕は「会社に依存しない働き方」を目指して、投資や副業に取り組んできました。
でも、決して“会社=悪”と言いたいわけではありません。
むしろ、サラリーマンだからこそできる準備があると思っています。
今回は、「脱・会社依存」を目指すために、僕自身が実際にやってよかった3つの行動をご紹介します。
① 資格を取ってマネーリテラシーを高める(簿記・FP)
「お金のことを学ぶなら、まずこの2つ」
そう言われている代表格が【簿記】と【FP(ファイナンシャルプランナー)】です。
僕はこの2つの資格を取りました。
目的は転職やキャリアアップではなく、マネーリテラシーの向上です。
「お金の流れを理解する力」が身についたことで、投資や副業の意思決定にも大きな影響がありました。
しかも、教育訓練給付制度を活用すれば、講座費用の一部が戻ってくるのでお得に学べます。
時間とお金を自己投資するのに、サラリーマンの制度を活用しない手はありません。
② 安定収入を活かして毎月コツコツ投資
「投資を継続する」
この当たり前のようで難しい行動も、サラリーマンの安定した給与があるからこそできました。
僕は、毎月一定額をインデックス投資に積み立てています。
相場が上がろうが下がろうが、機械的に淡々と積み立てる。
これが一番“再現性のある資産形成”だと信じています。
決まった額が毎月入ってくるという安心感があるからこそ、未来の自分を豊かにするためにお金を回せるのです。
③ スモールスタートで副業に挑戦
副業というと、「稼がなきゃ」と思いがちですが、僕は本業にがあるからこそ、失敗を恐れずチャレンジできると考えています。
実際に僕も、ブログを中心に副業を始めましたが、すぐに収益化できるわけではありません。
けれど、本業の収入があるおかげで「焦らず腰を据えて取り組める」し、仮に失敗しても何度でもやり直せる。
これってすごく大きなメリットだと思いませんか?
まとめ|“サラリーマン”はリスクヘッジの最強カード
「会社に依存したくない」と思う一方で、
今の環境を活かしながら次のステージに備えるという考え方が、僕にはしっくりきました。
サラリーマンである今だからこそできることはたくさんあります。
焦らず、でも確実に、“脱・会社依存”の力を育てていく。
それがこれからの時代の、生き抜く力になるはずです。