迷わない生き方をくれた、僕の“好きな言葉”3選

こんにちは、さんまるです。
今日は少し趣向を変えて、「僕が大切にしている言葉3選」をご紹介したいと思います。
僕自身、人生で悩んだり選択に迷ったとき、思い出す“言葉”があります。
どれも背中を押してくれたり、心に火をつけてくれたりする言葉です。
① 「配られたカードで勝負するしかないのさ」(スヌーピー)
この言葉を最初に見たとき、正直ハッとさせられました。
「もっといい環境だったら…」「あの人みたいに才能があったら…」と、つい他人をうらやんだり、状況のせいにしたりしてしまいそうなときに、立ち返る言葉です。
現実を嘆いても、今の自分のカード(環境・スキル・時間)で戦うしかない。
嘆くよりも、どう活かすかを考えた方がよっぽど前向きで生産的です。
僕は“薬剤師”というカードを持っていました。
安定した給与で、転職も容易。ある意味「強いカード」かもしれません。
でもそれだけじゃだめでした。勝てない場面もある。
だからこそ、「副業」や「投資」というカードを増やして、今は“勝てる形”を自分で作ろうとしています。
② 「生殺与奪の権を他人に握らせるな」(鬼滅の刃/冨岡義勇)
これは漫画『鬼滅の刃』の名セリフのひとつ。
僕はこの言葉を「人生のハンドルは自分で握ろう」という意味で捉えています。
決まった時間の満員電車の通勤、
朝から晩まで長時間拘束される働き方、
価値観の合わない人との人間関係——
それって、人生の大事な部分を他人の都合で決められている状態じゃないでしょうか。
でも多くの人は、それが「当たり前」だと思って、疑わずに従ってしまう。
かつての僕もそうでした。
でも、「このままずっと他人に振り回されて生きるのは嫌だ」と強く思ったんです。
だからこそ、副業や投資を通じて、自分で選択できる部分を増やしてきました。
お金の自由度が高まれば、働き方や人間関係も少しずつ選べるようになります。
小さくても、自分の人生を自分でコントロールしている実感は、想像以上に大きな力になります。
③ 「No Pain, No Gain」(痛みなくして、得るものなし)
筋トレ界隈ではおなじみの言葉ですが、人生にも当てはまると思っています。
楽をして得たものは、簡単に失いやすい。
逆に、挑戦して失敗して、痛みを知ってこそ“本物の経験”になる。
僕は最初、投資にも副業にも二の足を踏んでいました。
「失敗したらどうしよう」「損したくない」と思っていたけど、それって結局“痛み”を避けていただけ。
でも少しの痛みを恐れていたら、大きな成長なんてないんですよね。
僕は、毎月3万円からS&P500のインデックス投資を始めました。
最初は緊張しましたが、だんだん慣れて、投資額も増やしていけました。
これも、“小さな痛み”を経験したからこそ得られたことです。
まとめ|人生は選択の連続。軸となる言葉を持っておく
今回紹介した3つの言葉は、僕にとって「迷ったときのコンパス」です。
すべての選択の正解はわかりません。
でも、自分の中に軸があれば、納得のいく選択ができます。
あなたにも「自分を動かす言葉」がありますか?
もしなければ、僕が紹介した3つの中から、ひとつだけでも持ち帰ってもらえたら嬉しいです。