“リスク=悪”と思っていませんか?投資の本当の意味を考えてみよう

こんにちは、さんまるです。
突然ですが、
「リスク」と聞くと、どんなイメージを持ちますか?
「危ない」「損をしそう」「ギャンブルっぽい」
そんなふうに感じている方も多いと思います。
でも実は、“リスク”とは決して悪いものではありません。
むしろ、リスクを避け続けることが「貧乏になるリスク」そのものだと、僕は思っています。
「リスク=損をする」ではない
リスクとは、
「結果に良い方にも悪い方にも幅があること」を意味します。
たとえば、会社員として働くことはリスクが無いように感じますが、
実はリスクを含んでいます。
- 急に会社が倒産するかもしれない
- 上司との関係でメンタルを崩すかもしれない
- 給料が全く上がらないかもしれない
これも立派な“リスク”です。
だから本来は、リスク=損ではなく、「幅がある」だけなんです。
つまり、上手にコントロールすれば「得をする可能性」でもある。
投資は「リスクに見合ったリターンを得る」行動
投資は、リスクを取って“可能性”に賭ける行動です。
もちろん元本割れする可能性もありますが、
時間を味方にして分散投資すれば、リスクは限りなく小さくできます。
そして、リスクを取る人にだけ
「資産が増える」というリターンがついてきます。
リスクを取らない人から、富は流れ出す
今の時代、リスクを取らない人は
以下のような落とし穴にはまりやすくなっています。
- 定期預金ではお金はほとんど増えない
- 物価は上がって、実質的にお金の価値は減っていく
- 給与は横ばいなのに、税金・社会保険料は増加傾向
つまり、リスクを取らないことで、じわじわと“貧乏になる”可能性が高まっているんです。
僕がリスクを取る側に回って変わったこと
実は、僕自身も最初は「投資=怖い」と思っていました。
でもあるとき、S&P500に連動する投資信託に、毎月3万円から積立投資を始めました。
最初はドキドキでしたが、
慣れてくると値動きにも冷静に対応できるようになり、徐々に積立額も増額。
いまでは高配当株やETFなども活用しながら、
✅ 資産は5,000万円を突破
✅ お金の不安が減って気持ちに余裕ができた
✅ 「働かないと生きていけない」から少し自由になれた
リスクを“管理して”取ることで、
人生そのものの選択肢が広がった実感があります。
最初の一歩におすすめしたい投資法
投資を始めたいけど、なかなか踏み出せないという方には、
僕と同じように「インデックス投資 × 積立」から始めるのがおすすめです。
たとえば、
✅ 毎月3万円をS&P500などの投資信託にコツコツ積み立て
✅ 楽天証券やSBI証券などの口座で、つみたてNISAや新NISAを活用
これだけでも、未来の選択肢を大きく増やすことができます。
まとめ|「リスク=悪」ではなく、「未来へのチャンス」
最後にお伝えしたいのは、
リスクを避けることが“安全”ではない時代に私たちは生きているということ。
逆に、小さくリスクを取ることが、自分の未来を守る力になります。
少額からでも、今日からでも大丈夫。
「リスクを取る側」に一歩踏み出してみませんか?