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【保有銘柄シリーズ#30】ブリヂストン(5108)

さんまる

こんにちは、さんまるです。

今回は、世界2位のタイヤメーカー「ブリヂストン(5108)」をご紹介します。

「景気敏感業種だけど、タイヤはなくならない」——そんな確実な需要に支えられた企業です。


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ブリヂストン(5108)ってどんな会社?

ブリヂストンは、世界2位のタイヤメーカーであり、日本国内でも圧倒的なシェアを誇ります。

一般乗用車はもちろん、トラックや重機、航空機まであらゆる分野のタイヤを製造・供給しており、世界中のサプライチェーンを足元から支える存在です。


僕がブリヂストンを保有している理由

タイヤという“なくならない需要”を持つ商品
世界2位&国内首位の圧倒的シェア
自己資本比率60%超の好財務体質
✅ 為替や景気の影響を受けながらも、長期的には安定した収益力

とにかく「地味だけど強い」という印象。
減配があり得るので安定感はないのですが、ポートフォリオの分散に外せない企業です。


現在の配当利回り(2025年7月28日時点)

ブリヂストンの配当利回りは、約3.69%

配当利回りだけ見ると“高配当株”の基準にあと一歩ですが、増配実績を考えると十分魅力的な水準だと思っています。


株主優待について

現在、株主優待は実施していません

そのぶん、配当金という「現金」でしっかり株主還元してくれている点は高評価です。


購入検討ライン

配当利回り4.0%以上を目安に購入を検討しています。

景気による業績の上下がある分、購入のタイミングはややシビアに見ています。


配当履歴と安定性の印象

コロナショック時に減配実績あり
✅ しかしその後は増配傾向でしっかり還元

景気敏感な業種ゆえに減配の可能性もゼロではありませんが、業界をけん引する存在としての責任感を感じる還元姿勢です。


今後への期待と注意点

期待ポイント

  • タイヤは絶対になくならないインフラ的存在
  • EVや自動運転の普及によって、新たなニーズが生まれる可能性

⚠️ 注意点

  • 景気敏感業種のため、世界的な景気減速には弱い
  • 海外売上が大きく、為替影響を強く受ける

まとめ|「タイヤ=地味だけど強い」長期保有に向いた実力銘柄

ブリヂストンは、一見目立たない業種ですが、世界中の物流・移動を支える“縁の下の力持ち”的な存在。

高配当に加えて、実需の強さを兼ね備えた長期投資向きの銘柄です。

今後の景気の波を見ながら、利回り4%以上のタイミングを狙ってコツコツ拾っていきたいと思っています。

ABOUT ME
さんまる
さんまる
投資家/薬剤師/ブロガー
30代薬剤師・妻と子どもの3人家族の父。 2024年11月に資産5000円を突破! 過去に何度も副業に挫折してきましたが、AIを相棒にブログで再挑戦中。 自由な人生を目指し、リアルな資産形成記録を発信しています。
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