支出管理は“節約”より“仕組み化”が大事
さんまる
さんまる資産形成記
結婚当初、保険に加入していたのは妻だけでした。
僕自身は保険に入っていなかったものの、次のように思っていました。
「周りの友達もみんな保険に入ってるし、
いざという時の備えとして“保険に入っておくのが普通”なんじゃないか?」
そんな漠然とした常識のようなものが、自分の中にありました。
でも、資産形成や家計の見直しに興味を持ち、
お金について学び始めたことで、だんだんと疑問が湧いてきたんです。
「保険って、本当に“安心のため”になってるのかな?」
「そもそも今の自分たちに必要な保障って、何だろう?」
そこから僕たちは、“ゼロベースで家族に必要な保障”について夫婦で話し合うことにしたのです。、
「本当に今の自分たちに必要な保障って何だろう?」という問いに向き合うようになりました。
僕たちが最終的に出した答えは、
「今の自分たちには、民間の保険は必要ない」というものでした。
その判断を支えたのは、次のような安心材料です。
僕たちにとって保険の見直しは、
“今とこれからの暮らしを、どう守っていくか”を考えるきっかけになりました。
でも、「なんとなく」で払い続ける前に、
一度立ち止まって**“本当に必要か?”を夫婦で話し合う価値は、間違いなくある**と感じています。