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インデックス投資

株の暴落は“必ず来る”。僕がやっている3つの備え

さんまる

こんにちは、さんまるです。

株式投資をしていると、いつか必ず直面するのが「暴落」です。
どれだけ長期で右肩上がりといわれるインデックス投資でも、途中にはリーマンショックやコロナショックのような大きな下落が必ず訪れます。

暴落を避けることはできませんが、「暴落に耐える準備」をしておくことはできます。
この記事では、僕自身が実践している“3つの備え”をご紹介します。


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① 生活防衛資金の確保

まず何より大事なのが「生活防衛資金の確保」です。

投資をしていても、なにかあったときの生活費は必要です。
収入が下がったり、投資資産が暴落したときに頼れるのは、やはり手元の現金

僕は、生活費の1年分(月25万円×12ヶ月=300万円)を防衛資金として確保しています。
このおかげで、投資資産が一時的に目減りしても「生活に影響はない」という安心感があります。


② 自分のリスク許容度に応じた現金比率の調整

2つ目は、「自分のリスク許容度に応じた現金比率にしておくこと」です。

たとえば、あなたの投資資産が半分(−50%)になったと仮定して、それが5年間続いても生活に支障が出ないか?を想像してみてください。

実際に暴落が来たとき、「想定していなかった」では遅いんです。
想定できていなかった人ほど、暴落でパニックになり、底値で売却してしまいます。

僕はこの視点を大切にしており、「最悪を想定しても心が折れない現金比率」を意識しています。


③ 暴落時に“追加投資するための現金”を確保

最後は、暴落が来たときに攻めに転じられる備えです。

暴落は恐怖ですが、見方を変えれば「安く買えるチャンス」でもあります。
だからこそ、普段から少しずつ「余剰資金(投資用の待機資金)」を用意しています。

この現金は、普段は眠らせておき、相場が大きく下がったときにだけ出動させます。
まさに“備えあれば憂いなし”です。


まとめ|暴落に備えることが、投資を続ける力になる

株式投資で一番重要なのは、「投資を続けること」です。
暴落を経験しても投資をやめなかった人だけが、長期的なリターンを手にしています。

僕は次の3つの備えをすることで、どんな相場でもブレない投資を目指しています。

  • ✅ 生活防衛資金の確保
  • ✅ リスク許容度に応じた現金比率の調整
  • ✅ 暴落時に追加投資するための現金の確保

暴落はいつか必ず来ます。
だからこそ、今のうちに備えておくことが何より大切だと思っています。

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ABOUT ME
さんまる
さんまる
投資家/薬剤師/ブロガー
30代薬剤師・妻と子どもの3人家族の父。 2024年11月に資産5000万円を突破! 過去に何度も副業に挫折してきましたが、AIを相棒にブログで再挑戦中。 自由な人生を目指し、リアルな資産形成記録を発信しています。
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