昇進や転職よりも副業で月1万円|僕が“社内評価より市場評価”を選んだ理由

こんにちは、さんまるです。
今日は「収入を増やしたい」と願っていた僕が、副業という道を選んだ理由についてお話しします。
「社内評価を上げれば収入も増える」…そう思っていた
会社で収入を増やすにはどうすればいいのか?
当時の僕は、こう考えていました。

評価を上げて昇進すれば、給料も上がるはずだ
だから残業は毎月60時間以上。
休日出勤もいとわず働いて、「会社のためにできることは全部やった」と言えるくらい頑張りました。
そして、実際に昇進することができました。
社内評価は最高の5段階中「5」。
それなのに、手当としてついたのは…
- 役職手当:月1万円
- 昇給:月5000円
正直、愕然としました。
「もっと評価されてもいいはず」そう思って他社を調べたら…
「なぜこれだけ頑張っても、この程度の評価なんだろう?」
そう思って、他社に勤めている友人にも聞いてみました。
返ってきたのは、さらに衝撃的な現実でした。

他社も似たようなもので、自分はまだ“恵まれている方”だった。
この時、僕は自分のいる業界の“構造”に気づきました。
どれだけ頑張っても、評価が昇給や手当にしっかり反映されるわけではない。
がんばりが収入に直結しない世界だと、はっきり分かってしまったのです。
「もうがんばれない」からの逆転
それが分かってからは、少しずつ気持ちが萎えていきました。
- 頑張っても収入が増えない
- 時間と体力ばかり奪われる

もう頑張れないな…
でも、収入アップはあきらめたくなかった。資産形成も捨てたくなかった。
そのときふと、思ったんです。

社内評価じゃなくて、収入を増やす道があるんじゃないか?
そして、僕は副業という選択肢に出会いました。
副業で“月1万円”を目指した理由
副業でまず目指したのは、月1万円という現実的なラインでした。
いままで会社に頼らずにお金を稼いだことがない僕にとっては副業はとても難しいです。
でも副業なら、自分の努力が直接反映され、かつもっともっと収入をのばす可能性を秘めています。
僕はブログを選びました。
正直まだ収益はほとんどありませんが、「自分の力でお金を生み出す仕組み」を作れている実感があります。
この積み上げは、昇給よりもずっとワクワクするし、未来に希望が持てます。
「社内評価より市場評価」が生きやすさを変えてくれた
今の僕は、こう考えています。
- 昇給は誰かに認められてもらう必要がある
- 副業収入は、自分が市場に直接評価された結果
だからこそ、会社に頼らない“第2の収入源”を持つことが、本当の自由につながると実感しています。
副業はすぐに結果が出るものではありません。
でもコツコツ積み上げていけば、会社にしがみつかずに生きていく道が確かに見えてきます。
最後に|会社の評価に振り回されない働き方へ
もし今、あなたが僕と同じように
- 頑張っても報われない…
- 昇給が遅くてモヤモヤする…
- このままじゃ将来が不安…
そう思っているなら、「社内評価」ではなく「市場評価」に目を向けてみてください。
副業は、収入だけでなく、あなたの選択肢そのものを増やしてくれる武器になります。
そして、月3万円の副収入が、あなたの働き方と人生に、きっと変えてくれるはずです。
一緒に頑張っていきましょう!