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“投資の入り口”はここでいい。だから僕はインデックス投資を選んだ

さんまる

こんにちは、さんまるです。

「投資に興味はあるけど、何から始めたらいいかわからない」
「失敗が怖くて一歩が踏み出せない」
そんな方にこそ伝えたい。

“投資の入り口”は、インデックス投資でいい。

今回は、僕自身がなぜインデックス投資から始めたのか、そしてなぜそれが「最初の一歩」にふさわしいのかをお話しします。


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投資=怖い。だからこそ「まずは小さく」が正解だった

将来のためにお金を増やしたい。
でも、投資と聞くと“勉強してからじゃないと”とか“損しそう”というイメージが先に立ちますよね。
実際、僕もそうでした。

そんな中で見つけたのがS&P500に連動するインデックスファンド
“アメリカの大企業500社の平均に投資する”という仕組みで、細かい知識がなくても分散投資ができるのが魅力でした。

最初は月3万円だけ積み立てを開始。
最悪なくなっても生活に支障がでない範囲で投資の第一歩を踏み出しました。


インデックス投資が“最初の一歩”に向いている理由

インデックス投資の魅力はなんといってもシンプルで続けやすいこと

✅ 最低限の知識で投資を始められる
✅ 市場全体に投資できるので、個別株よりもリスクが分散
✅ 自動積立ができるから、タイミングに悩まない
✅ 手数料が安くて、基本は「ほったらかし」でOK
✅ 長く積み立てることで、複利の力が味方してくれる

まさに「投資の練習台」としてぴったりだったと今でも思います。


少額からでも、投資マインドが育っていく

毎月積み立てていく中で、お金に対する意識が少しずつ変わっていきました

・お金を「使う」から「育てる」へ
・未来を見据えた生活を意識するように
・家計や支出の見直しにもつながる

そして何より大きかったのは、「投資は学びながらでもできるんだ」と実感できたことです。


インデックス投資は“次の一歩”への試金石にもなる

インデックス投資の良さは、少ない知識でも始められる点にあります。

でも、それで終わりではありません。
始めてみることで、「複利ってこういうことか」「値動きってこんな感じか」と、実体験を通して学べるようになります。

つまり、インデックス投資は“投資リテラシーを高める練習台”にもなるんです。

そしてもうひとつ、大きなポイント。

インデックス投資をしていると、株価の値動きに慣れてきます。

はじめは数%の下落にもドキドキするかもしれませんが、少しずつ「こういうこともある」と受け止められるように。
これは、将来的に個別株やREIT、不動産などにチャレンジしたときにも、冷静に投資を続けるためのメンタルの土台になります。


これから始めるなら「月3万円」がちょうどいい理由

「月3万円って、ちょっとハードル高くない?」
投資をしたことがない人にとっては、そう感じるかもしれません。

でも僕はあえて、「最初は月3万円から」をおすすめしています。

理由はシンプルで、資産の増え方が実感しやすく、モチベーションを維持しやすいからです。

たとえば――

  • 月3万円 × 12か月 = 36万円/年
  • 3年で108万円の元本が積み上がります

さらに、運用益も少しずつ増えてくると「お金が働いてくれている感覚」が得られます。
これが投資を続ける原動力になっていきます。

もし「月1万円」から始めていたら、数年経ってもなかなか増えず、途中でやめてしまうかもしれません。
だからこそ、最初は少しだけ背伸びしてでも“月3万円”で始めてみてほしいんです。

続けていくうちに、生活費の見直しや支出の整理にも意識が向くようになり、結果的にお金との付き合い方が変わっていきます。


まとめ:小さな一歩が、未来を変える

投資は決してギャンブルではありません。
やり方次第で、誰でも堅実に資産を育てていける手段になります。

インデックス投資は、そんな投資の世界への入り口として最適。
僕もここから始めて、少しずつ世界が広がっていきました。

「まずは月3万円から」
ぜひ、あなたも今日から一歩踏み出してみてください。

ABOUT ME
さんまる
さんまる
投資家/薬剤師/ブロガー
30代薬剤師・妻と子どもの3人家族の父。 2024年11月に資産5000円を突破! 過去に何度も副業に挫折してきましたが、AIを相棒にブログで再挑戦中。 自由な人生を目指し、リアルな資産形成記録を発信しています。
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