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【保有銘柄シリーズ#17】東京センチュリー(8439)

さんまる

こんにちは、さんまるです。

今回は、リース業界で国内3位の規模を誇る「東京センチュリー(8439)」をご紹介します。

「安定×成長×株主還元」という3つのバランスが整った、長期投資にぴったりの銘柄です。


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東京センチュリー(8439)ってどんな会社?

東京センチュリーは、法人向けのリース事業を中心に、オートリース、航空機・船舶、再生可能エネルギーなど幅広い分野に展開する総合リース会社です。

特に近年は海外展開やデジタル分野への投資も積極的で、成長性も高い企業です。


僕が東京センチュリーを保有している理由

✅ リース業界第3位の売上規模
✅ 自分の職場にリース品が多く、身近に感じる企業
✅ 増収傾向で業績好調
累進配当を宣言しており、株主還元に積極的
配当性向30%台と、将来の増配余地あり

事業内容にも親近感があり、「安定収入源」としての期待感が大きい銘柄です。


現在の配当利回り(2025年7月28日時点)

東京センチュリーの配当利回りは約3.93%です。
累進配当を宣言しており、今後の増配も視野に入れた魅力的な水準といえます。


株主優待について

✅ 現在、株主優待制度はなし
→ そのぶん配当に注力しており、長期でのリターンを重視する投資家向きです。


購入検討ライン

利回り4.0%以上が購入の目安。
累進配当+安定業績という点から、多少の下落リスクも許容しやすいと感じています。


配当履歴と安定性の印象

累進配当を宣言済みで、減配の可能性は低い
✅ 業績連動型ながら、ここ数年は増配傾向が継続中

株主目線の配当政策をとっており、「安心感」がある銘柄だと感じています。


今後への期待と注意点

期待ポイント

  • 安定した法人向け需要+多角的な成長戦略
  • 再生可能エネルギーやモビリティ領域など、成長分野にも積極的

⚠️ 注意点

  • リース会計基準の変更があった場合、需要に影響が出るリスク
  • 利上げ局面では、資金調達コスト増加が懸念材料

まとめ|“安定成長×累進配当”の実力派リース銘柄

東京センチュリーは、景気に左右されにくいビジネスモデルに加え、増収・増配・好財務と三拍子揃った高配当銘柄です。

安定した資産形成を目指す方にとって、ポートフォリオの基礎を支える1本として非常に心強い存在になるはずです。

ABOUT ME
さんまる
さんまる
投資家/薬剤師/ブロガー
30代薬剤師・妻と子どもの3人家族の父。 2024年11月に資産5000円を突破! 過去に何度も副業に挫折してきましたが、AIを相棒にブログで再挑戦中。 自由な人生を目指し、リアルな資産形成記録を発信しています。
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