「続けられない…」をなくすために。僕が習慣化で大切にしている2つの視点

こんにちは、さんまるです。
何か新しいことを始めようとするとき、よくあるのが「三日坊主になってしまう」問題。
僕もこれまでに、筋トレ、ダイエット、読書、ブログ、投資など、いろんなことに挑戦してきましたが、いつも最初にぶつかる壁が「継続すること」でした。
でも、ある2つの視点を意識するようになってから、習慣化の成功率がグッと上がりました。
今回は、僕が実際に習慣化をするときに大切にしている考え方を2つご紹介します。
① 新しい習慣を「加える前に、何をやめるか」を決める
毎日が忙しい中で、新しいことを始めようとしても、結局「時間がない」で終わってしまう。
これ、よくあるパターンですよね。
だから僕は、新しい習慣を始める前に、まず「今やっていることの中で何をやめるか?」を必ず考えるようにしています。
たとえば、ブログを書き始めたときは、ジムに通って筋トレするのをやめて、自宅で短時間の筋トレをすることにしました。
時間は有限なので、何かを得たいなら、何かを手放すことが必要なんだと感じています。
② 効率よりも「継続性」を優先する
もうひとつ意識しているのが、「成果」や「効率」よりも、まずは続けることに全振りするということです。
たとえば筋トレも、最初から完璧なメニューを組んで毎日1時間トレーニング!みたいなことはしませんでした。
1日5分でもいい。腕立て10回だけでもいい。
「やった」という実績を毎日積み重ねることで、行動が“習慣”に変わっていく感覚を大事にしています。
さらに僕が習慣化で強くおすすめしているのが、「毎日行う」ことです。
たとえば筋トレを週2回やろうとすると、「今日はやらなくていい日だ」と自分に言い訳して、つい先延ばししがち。
でも、毎日やると決めてしまえば、「今日はやらない日」という選択肢自体がなくなるので、継続しやすくなります。
僕も実際にこの方法で、筋トレを習慣化することに成功しました。
内容は軽くてもOK。「毎日やる」という仕組みそのものが、習慣の定着にとって最強だと感じています。
これは、投資の「コツコツ積み立て」とすごく似ています。
短期間での成果ではなく、“続けられる仕組み”こそが最大の成果だと思っています。
習慣化で人生がちょっとずつ変わる
小さな習慣の積み重ねが、大きな変化を生みます。
・読書を毎日5分
・毎朝、体重計にのる
・腕立て伏せ1日5回
・夜寝る前に1行だけ日記を書く
どれもささいなことですが、「続けた」という実感が自信につながり、やがてそれが人生を変える力になります。
まとめ:習慣化のカギは「引き算」と「継続性」
僕が習慣化で大切にしているのは、この2つだけ。
- 何をやめるか、を最初に決める
- 効率や結果よりも、とにかく「続けること」を重視する
習慣化は、才能じゃなくて「設計」です。
やり方を工夫すれば、誰でも自分を変えていけます。
もし今、何かを始めたいけど「続けられるか不安」という人がいれば、まずはこの2つを意識してみてください。
きっと変化の第一歩になるはずです。